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さらに・・・心のこもった葬儀を目指して
あとがき
さらに・・・心のこもった葬儀を目指して

心をつくすこと・・・
将来葬祭業がどのように変化していったとしても決してビジネスライクに接してはいけない。

 葬儀業に携わって、私が一番感じていることは、葬儀代金の高低に関係なく、ご遺族様と関わりを持った時から葬儀が終わるまで、ご遺族様の気持ち(故人様の生前の希望・要望を含め)を理解・優先し、心のこもった葬儀をして差しあげたいということです。
  近年、時代の流れで葬儀もジミ婚と同じくジミ葬を希望される方々がたくさんいらっしゃいますが、見栄や体裁ばかりを気にした葬儀より、本当に故人様が偲ばれ、また故人様が喜んでいただけるような葬儀で最期の旅立ちを見送ることができるのであれば、それでよいのではないかと私自身思っております。
  先日も若い社員とともに、生前予約の相談にお伺いした折り、「自分らしい葬儀をしたい。また、残された家族にできるだけ負担をかけさせたくない」という方がいらっしゃいました。その方は現在ご自宅で、懸命に病気(ガン)と闘っておられる中、自分の葬儀の打ち合わせをしたいということでした。普通なら、看病しておられる家族の方々から本人が亡くなりそうなので詳しい話を聞きたいというご依頼によりご相談にお伺いするわけで、見るからにやつれ、鼻から伸びる管に痛々しさを感じるご本人を前にして、どのように話を進めていけばいいのか一瞬戸惑いました。
  しかしこちらのそんな気持ちがお分かりになったのか、ご本人自ら質問を始められ話が進んでいきました。「従来のような枠にとらわれた、暗く陰気臭いお葬式だけはしたくない」ということが一番の前提で「会葬礼状は自分で考えた手紙形式で」など、ノートを見ながらご希望を話してくださり、話の端々でおっしゃる「明るい葬儀にしたい」という言葉が印象に残りました。
  私は今後ずっと、このご家族から電話がかかってくることのないように祈るとともに、万が一知らせがあった際には、必ずご希望通りの明るい、そして心のこもった葬儀をしてさしあげたいと強く心に誓い、帰路についたのでした。
  今後、葬儀業もニーズの多様化とともにますます個性的な時代を迎え、今までの習慣や既成概念にとらわれることなく、相手の希望や意志を尊重した葬儀が求められると思います。葬儀業に携わる私たちも、それらに対応できる柔軟性、いろいろな角度からアドバイスできる知識、提案力など今以上に要求されるのではないかと考えます。しかし、こういった時代の流れの中で、将来葬祭業がどのように変化していったとしても、決してビジネスライクに接するのではなく、「心のこもった葬儀を目指していきたいと思います。
東海典礼株式会社取締役会長 愛知中央葬祭業協同組合理事長 植木保博 



愛する人の死を乗り越えて・・・
小鳥画像
 

私はかつて、幼馴染で、初恋の女性を突然事故で亡くしました。大切なひとを失ったその瞬間から時計の針が止まったように、全てが無常に感じました。

  あの時あの頃、君のために、何ができるのかと、そして、その瞬間、誰にでも「今だから出来ること、それを忘れないで」だからこそ、今の私が・・・・・。
東海典礼代表取締役 植木広次


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