社葬は、企業の発展に貢献のあった故人様をご遺族と一体となり追悼する行事であることはもちろんですが、全社をあげて取り組む社会的一大行事という側面があります。しかも企業の組織力をはじめ、取引関係までも対外的に明らかにする機会にもなります。社葬の内容によっては、企業の信用を高めることもでき、その逆の場合も考えられると言えます。このため社葬の実施にあたっては、充分な事前準備をおこない、その意義を明確に把握しておかねばなりません。
社葬では、各界から主要関係者が一堂に会し、またとない人的交流の場となります。一方、大勢の参列者を迎える立場からは、ここへの対応はたいへん難しくなります。この大切な行事を厳粛かつ堂々と進行演出するためには、社葬に対する豊富な知識と緻密な準備、場合によっては事前の訓練も必要となってきます。また、社葬の要となる喪主ならびにご遺族との協調不可欠であり、さらに企業としては社葬の準備に付随して社葬規定の作成や税務上の取り扱い方法など、事前に点検・検討しておかなければならない内容もたくさんあります。
しかし、社葬は煩雑なこととして、誰しもが避けたい事と思い、社葬に関する正しい知識をほとんど待ち合わせていないのが現状です。
東海典礼では、このような社葬の意義を重視した上で、他業者にはみられない必要であるべき宗教・宗派また社葬を執り行う企業のお立場を充分に尊重し、社葬の施行をいたしております。また、ご心配と思われる社葬の準備・進行・段取りから社葬後のすべてにわたり、専門の担当者がご案内いたしており、社葬の費用についても、各種段階の葬儀見積もり価格をご提示し、お決めいただいております。
また、東海典礼では少しでも皆様のお役に立てればと願い、社葬に関するご相談を承っております。社葬は、規模の大小にかかわらず東海典礼に依頼してよかったと、きっとご満足いただけるものと確信しております。 |
